中学生時代からの車とのお別れ

今回廃車となったのは13歳のころに母親が購入した車です。車種は三菱のミニカです。
私は学生時代のころに、サッカーのクラブチームに所属していて、母親に毎日この車の後部座席に乗せてもらい、送り迎えをしてもらいました。

大人になって、休日の移動手段として、貸してもらうことも出てきました。
しかし、昨年、この車に乗っている際に、車との衝突事故を起こしてしまいました。

私が、対向車線側にある、ガソリンスタンドに入ろうとしたところ、対向車線から1台車が来ていることに気づかず、私の車の左前部分と、相手の方の右後ろ部分が衝突してしまいました。
自分も相手の方も、怪我はなかったものの、車は破損し、かろうじて動く状態でした。
事故当時は雨が降っていて、夜だったので、細かな車の損傷状態は分からず、動いていたので修理費用が少しかかる程度だと思っていました。
しかし、修理工場にもっていったところ、車の骨格部分が曲がっているということで、修理費用に50万以上かかるといわれました。
初年度登録から、かなり年数が経っていて、走行距離も10万キロを超えていたので、保険会社からの保険もほとんど降りず、これでは新しい車を購入したほうが良いと考え、廃車にすることにしました。
車屋さんからは、新しい車を購入することを条件に、こちらの車を3万で買い取ってもらいました。
長い間、自分の成長を見てくれていた車とのお別れが、このような形で来てしまうことはとても残念でした。

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