旅行 一覧

人力車を引くにもかなりのハードルを越えなくてはいけないらしい

京都の嵯峨野嵐山に行ってきました。
日本の有数の観光地ですが、京都は修学旅行の定番ですが高度成長期に生まれた私たちの時代は清水寺や金閣寺、銀閣寺などは行きましたが、後は奈良にも行ったので、残念ながら嵐山には行った事がなかったので、非常に楽しみにしていました。
3年程前に川が氾濫して渡月橋が崩れたと大きなニュースになりましたが、今ではそんな感じは微塵も感じさせず、周辺のお店から渡月橋は観光客で賑わっていました。

この旅行は個人的な旅行ではなくて、会社に5年以上勤務した人へと会社がご褒美にくれた旅行で、全部の観光代は会社持ちでした。
特に決められた観光ではなく、各自希望をひとつずつ言ってスケジュールをたてた旅行でしたので、前もって上司には「人力車に乗ってみませんか?」と誘いをかけたところ、上司も乗ってみたいとの答えでしたので、嵐山で竹林の小道を観光した後に会社の仲間5人で人力車をお願いしました。
ただ、5人は3台となりどうしても一人が1台となってしまうので、上司が一人で乗ることになり出発です。
時間的にも余裕がなかったので一区間コースをお願いしたのですが、料金は一人2,000円程で、決して高い乗り物とは思いませんでした。
筋肉隆々の若い男性が人力車を引き、大の大人2人を乗せて観光地を走りながら、観光案内もするのです。
「きつくないですか?」とつまらない質問をしてみると、笑顔で「最初はしゃべる事すらなかなか出来ませんでした」と答えが返ってきました。
この質問はその日は猛暑で炎天下の中での観光で、人力車の方も汗びっしょりだったからです。
それでも更に答えてくれて、「まだ日本人の方お二人は全然楽勝です。見た目だけでは判断出来ないのが外人のお客様で、いざ人力車を引こうとすると思ったより動かない事が多いです」と言っていました。

給料は完全歩合で、今はまだ暇な方で繁忙期になると嵐山に90台程の人力車が集まるそうで、それでも足りなくなるそうです。
人力車を引くにも試験がありそれに合格しないとずっと見習いを続けなくてはいけないそうで、生半可な気持ちでは出来ない観光業だなと思い、人力車を楽しんだのは勿論ですが、ひとつ勉強になったなと思う人力車体験でした。
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銭湯や温泉に行った思い出

私は小学生の頃に初めて銭湯に行きました。
それまでは銭湯というものに一度も行ったことがありませんでしたが、小学校の時に仲の良かった友人に誘われて3人で行きました。
銭湯に行ったのは初めてだったので多少緊張しましたが、大きな湯船があって広い浴室で友人たちと一緒にお風呂に入ったのは何となく新鮮で楽しかった記憶があります。
銭湯の中でおばさまたちが気さくに話しかけてくれたりしたのも楽しかったです。
銭湯はとても良いコミュニケーションの場なんだなとその時に実感しました。
銭湯にはその後も何度か行きましたが、中学生になってからはしばらく行かなくなりました。

その後、久々に銭湯に行ったのは社会人になってからです。
当時今の夫が東京に下宿していたので、よく2人で銭湯に行きました。銭湯に飽き足らず、お台場の大江戸温泉物語にも行ったりもしました。

夫が地元に戻ってしまってからは、夫の地元の銭湯によく連れて行ってもらいました。
銭湯というよりも夫の地元の福井県は温泉が出るので、スーパー銭湯のような温泉といったほうがふさわしいかもしれません。
よく行ったお風呂はとても広くて、色々な種類のお風呂やサウナや露天風呂があって充実していて良かったです。
さらにラウンジも広くて、漫画や本などもたくさんあるので、リラックスするには良い場所だなと思いました。

結婚してからは子供たちも一緒によくお風呂に行きます。
福井では銭湯の感覚で温泉が楽しめるのがとても良いです。
地方なのであまり便利ではありませんが、自然が豊かで温泉に気軽に行けるというのはとても素晴らしいことだと思います。
子供たちも小さい頃からお風呂が好きなので、温泉に行く時にも嫌がらずについてきてくれるのが嬉しいです。
夏は海の見える露天風呂、秋は紅葉を見た後のお風呂、冬場はスキー場近くの露天風呂といったように季節ごとにいろいろと楽しめるのがまた魅力です。
これからもお風呂を楽しもうと思います。
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福岡県の筑紫野温泉でリラックスタイム

九州には知名度の高い温泉郷が幾つもありますが、福岡県内にも数多くの温泉があります。
筑紫野温泉アマンディも、福岡県にある温泉の一つです。この温泉は筑紫平野の北端に位置する、筑紫野市原田に所在しています。

筑紫野温泉では、最も大きい風呂は和風の大浴場です。開放的な広々とした空間で、温泉にゆったり浸かれます。
バリ風露天風呂も用意されているので、日本風とはひと味もふた味も違ったお風呂を堪能できるでしょう。
岩盤浴は健康に良いとのことで日本中に広まっていますが、ここでも岩盤浴を楽しむことができます。
プライベートで貸切で利用できる風呂というのは、温泉によってもなかなか無いものですが、この温泉には貸し切り家族風呂があります。

12部屋用意されており、人の視線を気にせずに利用できるのが、なかなか良い所です。
エステコーナーも併設されていますので、女性は肌のお手入れも楽しめます。
温泉にゆっくりと浸かったあとは、美味しいお食事で体の中まで満足感で満たすのがよいでしょう。

この温泉は筑紫野市の住宅地の中にありますが、西側は脊振山地の山並みが近いこともあり、緑地に囲まれている土地柄です。ちょうど九州自動車道の、基山パーキングエリアのそばになります。
北側にはシュロアモール筑紫野というショッピングモールが隣接しているので、迷うことなくたどり着けます。

温泉というのは日本人に与えられたリラックス空間ですので、筑紫野温泉でストレスをさっぱり洗い流してみてはいかがでしょう。


嵐のおしゃべり

昨日、大学の交換留学生としてアメリカに行っていた娘が帰ってきました。
大きなスーツケースを転がし、大きなボストンバックを斜め掛けにして

(+o+)ひーひー言いながら帰ってきました。

ところが、「疲れたぁ」と玄関にかばんを置いて靴を脱いでリビングにやってきた途端…、

「ねえねえ、聞いて聞いて!あのなぁオクラホマでなぁ・・・」とマシンガンのようなおしゃべりが始まりました。
さっきまでの「疲れたぁ」は一気にどこかへ飛んで行ってしまったように、とにかくおしゃべりが続きました。

「とりあえずかばんを部屋へ持っていくとか、洗濯物を出すとか、何か食べるか飲むかしたら?」とこちらが言っても…

「あと一つだけ、もうワントピックだけ(>人<)聞いて!」と後へは引かずにしゃべり続けています。
そして案の定「ワントピック」では終わらず話は延々と続いていきました。
そういえばまだ娘が高校生の頃、夜遅くに学習塾から帰ってきた途端…

タヌキ! タヌキ! タヌキ(@_@;)見たで!」

と重たい鞄をぶら下げたまましゃべり始めたことを思い出しました。
なんでも塾帰りの暗がりの街路樹の下にタヌキがいたそうです。

「犬の見間違いと!(^^)!違うんか」とこちらが言っても頑として聞かず「あれは絶対タヌキや。だって目がこんな感じで、しっぽがこんなので・・・」と、重たい鞄を振り回しながら身振り手振りでその様子をしゃべり続けていました。

「(ーー;)写真撮っといたらよかったなぁ」…とか

「地元紙に連絡しようかなぁ」とまで言い出して、こちらも思わず(^_^;)苦笑いしてしまいました。

そしてひとしきりしゃべり終わると「はい、お話終わり。ああおなかすいた」とコロッと変わって、鞄を部屋へと置きに行ってしまいました。
まるで(@_@;)嵐がやってきて、それが暴れるだけ暴れて((+_+))去って行ったような気分だったのを思い出しました。

今回はそこまではいかなかったけれども、何日かの間は時間があればアメリカの事をしゃべり続けていました。
そんな娘もまた、もうすぐ下宿生活となり家を(>_<)離れることになります。
静かになっていいのか、少し家の中が静かすぎて寂しくなるのか、私の心は(ーー;)揺れています。


パパとのドライブ

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パパとのドライブは、私にとって生活の中でも楽しみランキングの上位です。
目的は買い物だったりするのですが、特に何も買わずに帰ってくることも多いかな(*^^)v

目的地について、カフェでお茶したり、何気ない会話を続けることが楽しみだったりするのです。

パパは、長男のサッカークラブでコーチを6年間続けてきました。
その頃は、大好きなドライブにも行けず、淋しい思いもしてきました。

「子供のため」とは言うものの、「私の存在って…」と憂鬱な日々を送ってきました。

長男は、小学生チームを卒業。
そして、パパは私の元に帰ってきました。

また、二人でドライブを楽しめるようになったのです。
今は、毎週末が楽しみ。それぞれ予定のある子供たちを家に残し、そう遠出は出来ませんが、今度子供たちも連れて、日帰り旅行的なドライブにも行けると良いなと思います(#^.^#)


雨の京都五山送り火

京都のお盆の伝統行事の京都五山送り火をなんとかともす事が出来てよかったですよね。

16日の午前中は大雨洪水警報が発令されたので今年は「大文字」は見れないのかなぁと思っていました。

雨の為人出は半減したようですね。


今日は、天神祭の花火です。

なにわの夏の風物詩・天神祭が25日、最終日を迎え、多くの見物客でにぎわったそうです。

良いですね~。

大阪の天神祭は、夏が来た!!!!って感じがしますよね。
今日は、クライマックスの本宮を迎えました~。

大阪市内を流れる大川では、天満宮にまつられている神様が船に乗り、
街を見て回るという言い伝えにちなんだ恒例の「船渡御」が行われてました。

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