夏場の省エネに遮熱塗料がいいらしい。

家のリフォームについて考えていて、電気代の節約について調べる機会が(^^♪ありました。
夏場の冷房冬場の暖房にかかっている費用はなかなか看過できません。
これをどうにか(?_?)できないかと考えていたら遮熱塗料というものを見つけました。

冷暖房を節約するために真っ先に思い浮かぶのが断熱材。
断熱材について調べていたところ遮熱塗料という聞きなれない言葉が出てきました。
なんでも、これを塗ることによって日光(赤外線)の反射効率を高め、輻射熱が起こりにくくなるとの事。
つまり、室内の温度が上がってしまうことを妨げることができるのだそうです。

遮熱塗料と断熱材を組み合わせて使ってやれば、夏場の対策としては良いようです。
ただ逆に、冬場には日光による温度上昇を妨げてしまうため、(ーー;)室温が上がりにくくなるようです。
これだと逆効果になってしまいます。
また、断熱材が無いと遮熱塗料自体には熱を伝えにくくするような効果は無いため、暑くはなりにくいけど(>_<)寒くはなりやすいようです。

しかし、実際に電気代がかかるのは夏場。
最近は暑い時期の方が長いような気さえします。

ですので、冷暖房の省エネを考えるなら遮熱塗料は一考の価値ありだと思いました。
今の断熱材があまり劣化していないのならば、遮熱塗料を塗るだけで塗装と省エネの両面で効果があるわけですね。
どうやら塗料を買って自分で塗ることはできず(^_^;)業者さんにお願いすることになるようですが、リフォーム施行の際には話を聞いてみたいと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加